2018年9月13日木曜日

日本二百名山 天狗岳 その2

諏訪湖畔の朝です。
雨はすっかり上がりました。
ホテル街の一画だったので、夜中は少し騒がしかったけど。
近くのコンビニでパンを購入して、諏訪湖を眺めながら朝食にしました。

諏訪湖の東の空には青空も見えています。
暑くも寒くもない快適な朝です。

この日の宿泊は、久しぶりの山小屋です。前日に予約済みです。
登山口の駐車場まで予想以上に苦戦しました。
道が細く、急坂が多くて。
第2駐車場(標高1900m)に車を停めて、ささっと準備をして歩き始めます。

最初は結構急登もありますが、苔生した森が広がり、
癒されながら登ることができます。

雨のあとなので、苔が瑞々しいです。

今年はキノコ(食べられるかどうかは自己判断で)が
大量に発生しているようです。
可愛らしいモノから毒々でモノまでたくさんありました。

途中に山小屋がありました。
夏沢鉱泉(標高2060m)です。
まだ朝早かったので、人の気配のない静かな小屋でした。
ここで美味しい湧水(無料 と表示あり)を頂きました。

こんなカレンダーになりそうな沢に掛かる橋を何回も渡ります。
岡谷(前日)では沢は増水していましたが、この沢は少し多いくらいです。

坂道を登りながら、立ち止まり、息を止めての撮影ですが、
なかなかピントが合いません。
もう少し余裕を持っていると良いのですが・・・。

駐車場から1時間半ほどで本日の宿泊小屋(オーレン小屋)に到着します。
左側の小屋が本館です。
正面上の少し雲の掛かっている山が硫黄岳です。
シラビソ、ダケカンバの林に囲まれた静かな山小屋です。

受付を済ませて、部屋に案内してもらって、少し休憩した後に
荷物を整えて、山登り再開です。
先ずは、夏沢峠を目指します。
オーレン小屋から20分ほどで到着します。
夏沢峠に建つ山びこ荘です。
その上に硫黄岳が見えるはずですが、この時間はガスが掛かっています。

この日、硫黄岳に行くか?天狗岳に行くか? 悩んだのですが、
天狗岳の方が天気が良さそうだったこと、硫黄岳は一度登っていることを
考えて、天狗岳方面に向かう事にしました。

この写真もカレンダーに使えそうな登山道です。
直登ですが、傾斜は緩やかなので、楽しく登れます。

箕冠山を経て、根石岳山荘を通り過ぎて、根石岳の山頂付近から振り返っています。
小屋の左側に広がるザレ地は、コマクサの群生地になります。
残念ながら、花は終わっていましたが・・・。

硫黄岳の爆裂火口が姿を現しました。
凄い迫力です。
山頂から見下ろすのも良いですが、根石岳/天狗岳方面から見ると
火口の大きさや爆発の凄さがわかります。

そして硫黄岳の反対側を見ると、天狗岳が目の前に現れます。
右側のピークが東天狗岳で、左側が西天狗岳となります。

写真ではわかりませんが、この日は強風が吹き荒れていて、
稜線では吹き飛ばされそうになりました。
幸い雨には降られませんでしたが、
久しぶりにfinetrackエバーブレスフォトンを着ました。
いつも”お守り”に持ち歩いてはいるのですが・・・。
こちらは根石岳の山頂です。

根石岳から東天狗岳への稜線です。
「稜線好き」の私には、この稜線はとても気に入った場所です。
この日は強風で用心して歩きましたが・・・。

根石岳から約20分ほどで、東天狗岳(標高2640m)に到着です。
強風に変化なく、ガスが出てきました。

風を避けられる岩陰があったので、お湯を沸かして昼食です。
朝食が早かったので、いつもよりもたくさん食べてしまいました。
それにしても山頂で食べるご飯は美味しいですね!

西天狗岳(標高2640m)です。
ガスの晴れ間に撮影しました。
1時間あれば往復できそうですが、雲行きが怪しくなってきたので、
西天狗岳は次回のお楽しみにして、引き返しました。
チョット、残念!!

時々、晴れ間があり、硫黄岳、その向こうにうっすらと赤岳、阿弥陀岳が見えます。

根石岳山荘の前でコマクサを探すと、花の終わった株は沢山ありました。
コマクサの群生地はいろいろとありますが、
次回、ここのコマクサが咲いている時に、西天狗岳に登ることにします。

ここが箕冠山(標高2590m)山頂ということです。
「みかぶりやま」と読みます。
ここからは林間道を下って、オーレン小屋まで戻ります。

周辺案内図を見て、この日歩いた登山道を確認しました。

ここから40分ほど静かな林を歩きました。
その2はここまでとします。

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