2013年8月3日土曜日

南アルプスの女王 仙丈ケ岳 その2

馬の背の鞍部を越えた辺りになります。

ハイマツとナナカマド(白い花)の中を進みます。

「仙丈小屋」に到着です。
数人の登山者が休憩していました。
この場所は本当に見晴らしが良いです。

振り返って「甲斐駒ケ岳(右)」と「鋸岳(左)」を望みます。
奥には八ヶ岳(赤岳とか)が見えています。

山頂に向けた最後の登りです。
かなりの急坂ですが、この日の二人は難なく登ります。
青空と白い雲、緑のコントラストがとても綺麗です。

この辺りに群生していた「チングルマ(稚児車)」です。
黄色、白、緑の色合いが良いですね!

急坂を登って、稜線に出ました。
一番高い場所が仙丈ケ岳の山頂になります。

山頂にいる人たちが大きくなってきました。
あとひと登りです。

9:50に山頂に到着です。2時間35分で登頂できました。
写真後ろに、北アルプス、中央アルプスが見えています。
ここまで素晴らしい天気です。風もなく、気温もちょうど良いです。

山頂付近でしばらく休憩です。
「三角点」の写真に”影”で参加しました。
先に登っていた女子高校生?数人も休憩しています。
この時点で30人くらいが山頂付近にいました。
下層に雲は多かったですが、周辺の山々はとても良く見えました。

振り返ると、「北岳(標高3193m):日本2番目に高い山」とその左に「富士山」が見えます。
北岳の右には、「間ノ岳(標高3189m):同4番目」が見えます。

北(西)方向です。
中央右に 穂高連峰【槍ヶ岳もくっきり見えました】があります。
中央左に 乗鞍岳があり、更に左に御嶽山、木曽駒ケ岳が見えます。

南西方向です。
手前に、「大仙丈ケ岳(標高2975m)」があります。
その遥か後方に南アルプスの山々が聳えます。

山頂直下にある「藪沢カール」です。
雪渓が残り、最下部には「仙丈小屋」があります。
【注:カール とは・・・氷河による氷食で出来た半球状の窪地  のことです】

「タカネツメクサ(高嶺爪草)」です。
ナデシコ科の多年草です。
群生して咲いています。

山頂付近から「甲斐駒ケ岳」、「小仙丈ケ岳」方向を見ています。
帰りは手前の稜線上をある道を歩きます。

「ミヤマシオガマ(深山塩釜)」です。
岩や砂礫の乾いた場所にひっそりと咲いています。
先日の「コマクサ」を思い出させる赤い花です。

山頂付近を振り返ります。
山頂の直下は、数10m落ち込んでいます。

「チシマギキョウ(千島桔梗)」です。
高度が上がるにつれて、赤や青紫の花が多くなったような気がします。
この花も岩の間から生えています。

「小仙丈ケ岳」(手前)です。  奥は「甲斐駒ケ岳」です。
一旦、ガレの道を下って、再度登り直しになります。
途中に少し岩場があり、両手足を使った登りになりそうです。

その岩場の全景です。
下りてくる人が見えます。
大した事はなさそうですが・・・。

右手に「北岳」と「間ノ岳」が見えています。
北岳直下の雪渓が「大樺沢」でしょうか? 立派な雪渓が残っています。

来た道を振り返ると左側に「小仙丈沢カール」が見えます。
南向きなので雪は残っていませんが・・・。

岩場をFくんが登ってきます。
二人とも簡単に登れました。

「小仙丈ケ岳(標高2855m)」の山頂です。
ここで11:00ちょうどでした。

この日の帰りのバスは、北沢峠発 13:00と16:00になります。
13:00に乗れないと3時間も待つことになります。
2時間あれば下りられるだろう!ということで頑張って下山します。

下山途中で見つけた「ハクサンフウロ(白山風露)」です。
紅紫色のかわいい花です。

登りで分岐となった「大滝頭」を通過して、一気に下ります。
岩が多いですが、下るには歩きやすい道です。

2合目辺りで見つけた芽吹いたばかりの新芽です。
いろいろな形の葉っぱが面白いです。

登山口まで帰ってきました。お疲れ様でした。
到着時間は、12:25です。1時間半足らずで下りてきました。
5時間10分の山行でした。

バス待ちのテントです。
30分ほど余裕があったので、2番目と3番目に並ぶことが出来ました。
テントの奥で15名ほどの団体さんが整理体操しています。
廻りでそれ以外の登山者も一緒に体操しています。
私もこっそりと・・・。

バス停から上を見上げたら、木々の間に太陽が・・・。
単なる”おまけ”ですが・・・。

今回の遠征は無事に終了しました。
Fくん ありがとうございました。

夏の間にもう1回くらい遠征が出来るかな?
しばらくは”川”中心の日々になります。


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