今年、地元の山は数回登りましたが、県外に出掛けるのは初めてです。
昨年の10月以降の北アルプスとなります。
今回出掛けた場所は、唐松岳と五竜岳になります。
雨の降る中を自動車で出発して、夜に山のふもとに到着です。
途中で温泉に入り、買ったお弁当を車内で食べました。
寝る準備をすませると午後9時を過ぎたところです。
車内の温度は24.5℃と寒く感じる気候です。
翌日に山に持ち込むウイスキーがあります。
翌朝です。
駐車場は霧の中です。
天気予報は曇りのち晴れとなっていますが、心配な天気です。
黒菱第3ペアリフトの乗り場です。
ここからリフトを2本乗り継いで、登山口に向かいます。
この日のリフトの始発は、午前8:15です。
朝はゆっくりとした出発となります。
2本目のクワッドリフトに乗っても、霧は晴れません。
登山口の八方池山荘(標高1,820m)に到着しました。
更に霧が深くなり、同時刻にリフトを降りた方々も心配そうです。
登る準備を整えて、9:00にスタートしました
約30分ほど登るとやっと青空が見えてきました。
でも、それも一瞬で、すぐに雲の中に入ります。
第2ケルン(息ケルン:標高2,005m)です。
ケルンは、この日のような見通しの悪い日に道標になってくれます。
やっと雲の上に出たようです。
登山口から1時間経過しています。
白馬連峰の展望図です。
その時に撮った写真をパノラマ風に繋ぎ合わせました。
中央の白っぽい尖った山が「白馬鑓ヶ岳」になります。
その右に「杓子岳」「白馬岳」が続きます。
左の急峻な凹凸部分は、「不帰ノ嶮(かえらずのけん)」になります。
第3ケルンです。
その横に八方池(標高2,060m)があります。
なかなか霧が晴れないので、景色は帰りに期待することにしました。
その後、だんだんと雲(霧)が晴れてきて、
丸山ケルン(標高2,430m)では雲海の上に出ていました。
12:00前に唐松岳山荘(標高2,620m)に到着しました。
登山口から約3時間掛かりました。
テントの受付を済ませて、テント場に向かいます。
1日目のテント設営からは、その2に続きます。
「川漁師のひとりごと」から『山登り』だけを独立させました。川と山ではあまりに違いすぎるので・・・。しばらくは山に夢中になりそうです。始めは、気ままに一人で登っていましたが、少しづつ仲間が増えて楽しみが倍増してきました。近所の山から少し遠くの山まで登ってみたいと思っています。2011年11月から開始する山に関するブログです。良かったら、一緒に登りませんか?
2019年9月16日月曜日
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