前回はGW前だったので、アカヤシオとミツバツツジがきれいでした。
1ヶ月でどんな変化があるでしょうか?
この日はこの駐車場で2台目です。
下の方(満天星駐車場)辺りは相変わらずの満車状態でしたが・・・。
準備を済ませて、スカイライン横の登山道を少し下ります。
この大きな砂防ダムの上部が三ツ口登山道の入り口です。
ハナニガナ(花苦菜)です。たぶん。
黄色い花は良く目立ちます。
いろいろな山で咲いています。
この日は花以外に「滝」の写真をたくさん撮ってきました。
もう少し水量が多い方が良いのでしょうが、水の流れている感がわかります。
3段のカスケード状の滝です。
谷沿いを歩いていると、こんな段差の滝がたくさんあります。
少し先に進むと大きな段差の滝が表れます。
「Expert Only」となっているコースは、この滝を登って超えて行くようです。
この日はここまでで引き返します。
進んだ谷道はあまり水がありません。
イワカガミ(岩鏡)です。
前回は一杯咲いていましたが、この日は数えられる程になっていました。
これも滝かな?
これも。
もう1つ。
最後です。
この滝ももう少し水量があると立派な滝になりますね。
長石尾根との分岐です。
ここからは尾根道なので、谷(川)とはお別れです。
新緑が鮮やかです。
濃い緑と明るい緑、青い空のコントラストがきれいです。
左側のピークが鎌ヶ岳の山頂になると思います。
振り向くと、「雲母峰」(キララ峰)です。
右側が第Ⅱ峰(標高875m)で、真ん中の一番高い山が第Ⅰ峰(888m)となります。
シロヤシオの花びらが白い絨毯みたいに散っています。
ここからが長石尾根の核心部となります。
右を見ると、「御在所岳」です。
ロープウェイ駅のある東(右)側の方が高く見えますが、
実際は左側に山頂(一等三角点:1212m)があります。
白い鉄塔、キレット、地蔵岩があります。
ちょうど「中道登山道」の核心部ですね!
主稜線越に「雨乞岳」が見えてきました。
この日は、シャクナゲ(石楠花)が盛りでした。
赤っぽい花と、
ピンクの花のシャクナゲが競って咲いています。
この日は、沢山のシャクナゲが見られただけで満足でした。
山頂までもう少しの場所まで登ってきました。
南側の眺望が開けて、「入道ヶ岳」とその右側に双峰の「仙ヶ岳」が見えます。
「鎌ヶ岳」の山頂です。
山頂の岩場は、若者たちが占領していました。
少し”引き”で撮影です。
登ってきた登山道の横にこの看板が!
標高は1,159.1mとあります。
「鎌尾根」です。
正面にあるピークは、「水沢岳」です。
その奥に「仙ヶ岳」のツインピークがよくわかります。
その左が、「野登山」です。
この日はかなり黄砂で霞んでいますが、我が町の菰野町です。
中央に道路のように見えるのは、御在所岳が源流の「三滝川」です。
この日も少し休憩しただけで直ぐに下山します。
巻き道を通って、武平峠方面です。
ニガイチゴ(苦苺)と思います。
山頂付近の日当たりの良い場所にたくさん咲いていました
もう一枚、イワカガミです。
ヨウラクツツジ(瓔硌躑躅)です。
武平峠へ向う道で振り返って。
ガレ(ザレ)が痛々しいです。
左の稜線がこの日登った長石尾根になります。
数人のグループが登っているのが見えます。
ハルリンドウ(春竜胆)です。
ハルリンドウの蕾です。
朝顔のつぼみのように、ネジレています。
コバノガマズミ(小葉莢迷)です。
スイカズラ科の低木です。秋には赤い実を付けるそうです。
コバノトネリコ(アオダモ:青梻)です。
武平峠に到着です。
ここからスカイライン横の登山道で車まで戻ります。
天気が良いと暑くなってきました。
そろそろ春~初夏の鈴鹿の山登りはお終いです。
梅雨になると、ヒルが心配になります。
これから夏の終わりまでに2,000m以上の山にいくつ登れるでしょうか?
今年は単独登山に挑戦してみようと考えています。
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