ハクサンフウロ【白山風露】です。
この花も代表的な花です。
薄いピンクの花がとてもかわいいです。
ヨツバシオガマ【四葉塩釜】です。
薄紫色の花弁が数段に重なって咲いています。
花弁の下に四方に伸びた葉がヨツバの名の由来になっています。
オンタデ【御蓼】の群生の中に咲いているヨツバシオガマです。
ザイテングラート付近では、この2つの花は同時に良く見かけました。
オンタデの「御」は、御嶽山で最初に発見された事から名が付いたようです。
クモマグサ【雲間草】です。
岩の割れ目に健気に咲いています。
花は15mmほどの小さな花です。
コイワカガミ【小岩鏡】です。
イワカガミは鈴鹿の山でも咲いているので馴染みの花です。
タカネヤハズハハコ【高嶺矢筈母子】です。
咲き始めはピンク色で、だんだん白っぽくなっていきます。
この花は咲き始めたばかりですね!
イワギキョウ【岩桔梗】です。
穂高岳山荘から奥穂山頂への道に咲いていました。
たぶん、一番高い場所で見つけた花だったと思います。
シナノヒメクワガタ【信濃姫鍬形】と思います。
花は5mmほどで、薄い紫色の4枚花弁がある。
横から見ると、こんな感じで咲いています。
葉は対で生えており、浅い鋸歯があり、両面に毛がある。
最後は黄色い花です。
どこかのブログで、黄色い花の名前は難しい!という記事を読んだことがあります。
これまでも名前が特定できなかった黄色い花がたくさんあります。
今回も悩みました!
一般的?なミヤマキンバイやシナノキンバイと思っていたら、どうも違うような!!
ミヤマダイコンソウ【深山大根草】と思います。
シナノキンポウゲ【信濃金鳳花】と思います。
黄色い花は、葉っぱで区別する方法が有力ですね!
こちらは、タカネニガナ【高嶺苦菜】です。
この花は特徴があるので特定しやすいです。
黄色い花は好きです。
でも、特定が難しいので・・・。
まだまだたくさん花の写真を撮りましたが、
視聴に耐えられるのはこれくらいです。
ゆっくり花を愛でる山登りがしてみたいものです。