これまで3回登っていますが、今回は初めての「井戸谷」コースを登りました。
最近は良い天候の日しか登らない?のです。
この日も良いお天気です。
このコースは、山頂直下の谷スジを登ります。
始めは舗装された道をほぼ直坂です。
その後、しばらく杉林の中を進みます。
花粉症の私には恐ろしい場所ですが、穏やかな日差しがもれて来ています。
通報ポイント「3」があります。
この左上に小さな祠があります。
マイナスイオン一杯が感じられますか?
すると、突然岩だらけの沢にぶつかります。
水量は多くありません。この沢伝いに登っていきます。
沢の右の急斜面を簡易の階段を慎重に登ります。
他の登山者とはまったく会いません。
でも、トレースはしっかりしているので、迷うことはありません。
いつの間にか水が無くなり、涸れた谷底を直登していきます。
枯れ草が沢山積もっていて、少し登り辛いですが、全然問題ありません。
笹の植生が一面に広がります。
青い空がだんだん大きくなってきました。
振り返ると谷間に鈴鹿平野と伊勢湾が広がります。
この登山道は、「北の頭」と山頂のちょうど中間辺りに出合います。
ここから左方向に5分ほど歩くと山頂になります。
4度目の入道ヶ岳の山頂です。
奥から東(伊勢湾)方向を写しています。
この日は10人ほど山頂付近で思い思いに休憩していました。
まだ、9時半頃だったので、食事をしている人はいませんでした。
ふもとの椿大神社の「奥の宮」です。
前回訪れた時は、雨降りで素通りだったので、今回はきちんとお参りしてきました。
昨年11月に登った水沢岳(左のピーク)~鎌尾根~鎌ヶ岳(右の尖った山)です。
南方向から撮影しているので、流石に雪らしきものは見えません。
御在所岳よりも北の山ではまだ雪が残っているようですが・・・。
帰り道に「福寿草」を探したのですが、見つけることが出来ませんでした。残念!
最後に、登山道の傍に咲いていた花たちをどうぞ!
花の名前がわかりません!?
調べ中です。
深山片喰(ミヤマカタバミ)です。
花よりも葉っぱの特徴で判明しました。
バイカオウレン(梅花黄蓮)です。
キンポゲ科の多年草です。
ルリソウ(瑠璃草)です。
駐車場です。
朝は4台くらいしか停まっていなかったのですが、
この時間(11:00)には15台ほどありました。
帰り道の椿会館で名物の「草もち」を買って帰りました。
自宅には11:40に着いたので、本当に山に登ってきたのか?と言われました。
0 件のコメント:
コメントを投稿