金曜日に休みが取れたので、木曜の夜から四国に出掛けました。
木曜の夜はこの道の駅で休みました。
ここまで自宅から休憩込みで4時間ほどです。
駐車場も広いし、トイレもきれいな道の駅です。
山間にあるので、昨夜は寒かったですが・・・。
この日は、1つ目の目的地の「剣山」に向いました。
道の駅から約1時間半ほど山道を走って、登山口の見の越しに9時過ぎに到着しました。
いきなり「リフトのりば」の写真ですが、ここには観光リストがあります。
この後の事?を考えて、できるだけ体力温存したいので、
躊躇わずにリフトに乗ります。
1420mから1750mまで標高差330mを約15分で登ってくれます。
中腹に見える黒っぽい建物がリフトの終点です。
その上に見える山小屋が山頂になります。
リフトの終点(西島駅)です。
ここからは自分の足で登ります。
この日の天候は薄くもりです。だんだんと良くなる予報です。
ここから3本ある登山道で一番早く登れる尾根道を選択しました。
標高差約200mをコースタイム40分の道で登ります。
良く整備された登りやすい道です。
歩き始めて20分で山頂にある剣山本宮の鳥居に到着です。
ここから山頂までは5分ほどです。
山頂付近は、山の名前とは正反対になだらかな山容をしています。
剣山の剣は、源平合戦ゆかりの安徳天皇の剣が納められた事に由来するそうです。
また、山頂付近は「平家の馬場」と呼ばれ、ミヤマクマザサで覆われています。
木の道は保護のためと思います。
しっかり整備された木道です。
大きなアンテナがちょっとですが、見晴らしの良い素晴らしい山です。
剣山山頂(1955m:四国第2位)です。
ベンチにカメラを置いて、自撮りです。
最近、このパターンが増えていますね!
この日は黒ずくめで怪しい雰囲気ですが・・・。
一等三角点は柵の中なので、タッチはできませんでした。
暑くも寒くもない、絶好の登山日和です。
剣山の南東に「次郎笈(ギュウ)」があります。
登山道のある尾根道がすべて見えています。
ここは歩かないと後悔しそうです。
直線で750mほどですが、飛ぶわけにいかないので、1.5kmを歩きます。
1/3ほど下りた場所にある標識です。
右が剣山、左方向が次郎笈です。
奥に延びる道は帰り道に使った巻き道になります。
2つの山頂のちょうどを中間付近でしょうか?
こちらは振り返って、剣山を見ています。
標高差で160mほどあります。
これから登る次郎笈(1929m)です。
左から2つ目のピークが山頂になります。
この登りはこの日一番です。
2人の男性がそれぞれ休憩していました。
見晴らしはこの山のほうが良いですね!
ここには珍しい四等三角点がありました。
こちらはしっかりタッチしてきました。
明日の石槌山への移動を考えるとゆっくりしていられません。
山頂に5分滞在で直ぐに下山しました。
帰り道で湧き水を発見です。
冷蔵庫から流れ出したような冷たい美味しい水です。
野生の鹿にも出会いました。
下山は予定通りに歩いて下ります。
リフト終点の西島駅から見の越しまで1500mほどです。
木々の中をゆっくり下りています。
駐車場はほぼ満車状態になっています。
昼食時間ですが、夕方までにこの日の宿泊場所まで行きたいので直ぐに出発です。
ここから国道439号線で西に向います。
この道も狭い山道になります。
約1時間30分で「大歩危」に到着です。
ここは高校の修学旅行で訪れた場所です。
ほとんど記憶がないですが・・・。何年前かだって?3○年くらい前かな!
先ずここで温泉で汗を流します。
ホテルの日帰り温泉ですが、私1人の貸し切り状態でした。
なので、カメラを持ち込んで撮影三昧です。
こちらが内湯です。
外湯は大歩危渓谷が目の前に見える場所です。
さっぱりしたらお腹が空いてきます。
遊覧船下り場が近くになります。
ここでご当地?ラーメンを頂きました。
その後で川原まで下りました。
この川は四国有数の吉野川です。
水の色がきれいです。
普通に水深5mほどあります。
鮎もたくさんいました。ここでは私には捕まえる事ができませんが。
膝までの水深専門なので・・・。
ここから新居浜市まで向います。
夕飯は中華料理をお腹一杯食べて、松山道のSAで休みました。
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