緩やかなアップダウンを足早に歩いて進みます。
弁天の森と言う場所です。
標高は1,600mとあります。
その後もしばらくは、こんな感じの穏やかな林間コースです。
やっと目指す頂きが見えてきました。
正面にある山が弥山(1,895m)です。
弥山の登りに入るまでは、まだまだ緩やかな稜線を越えていきます。
花はそれなりにたくさん咲いていました。
弥山への登りは、木の階段でスタートです。
山道を歩き慣れているとこの木の階段は結構きついです。
歩幅というか同じ足で踏ん張ってしまいので、敢えて歩幅調整する必要があります。
立ち枯れの木々が見えてきます。
山頂手前でやっと木々が無くなって、広々と視界が広がります。
空は真っ青でとてもきれいです。
弥山の山小屋に到着です。
とてもきれいな山小屋です。
弥山(みせん と読みます)は、1,895mあります。
弥山小屋の正面玄関です。
弥山小屋から3分で山頂の弥山神社があります。
神社の直ぐ横にまだ蕾がたくさんあるシャクナゲが咲いていました。
この時期になるとここまで高度を上げないとダメみたいです。
大台ケ原のシオカラ谷のシャクナゲはこの時点で諦めました。
弥山から八経ヶ岳を望みます。
八経ヶ岳(標高1,915m)は近畿最高峰になります。
弥山の山頂付近は立ち枯れの木々がたくさんあります。
弥山には嬉しいトイレもあります。
少し休憩してから、八経ヶ岳に向かいます。
弥山から一旦70mほど下って、100m程登り返します。
約20分で八経ヶ岳の山頂に到着します。
日本百名山 大峰 近畿最高峰 八経ヶ岳 とあります。
お約束の三角点です。
休憩込みで登山口から1時間35分ほどで到着しました。
弥山方面です。
立ち枯れた木々が白く見えます。
更に先にある明星ヶ岳です。
山頂で15分ほど、ボーーっとしてから弥山に戻ります。
看板で確認すると、この日登ってきたコースが良くわかります。
弥山小屋の前のベンチで早め(10:00)の昼食を頂きます。
この日もカップラーメンです。菓子パンも込みですが・・・。
食事をして、足のマッサージをして、靴ひもを結びなおしてから下山します。
帰りの途中で最後に、弥山と八経ヶ岳が見える場所です。
下山は怪我をしないように注意しながら歩きます。
(最近怪我をするのは下りが多いので)
丁度12時に駐車場に戻りました。
車の片づけをして、次の目的地に移動です。
つづく。
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