鈴鹿セブンマウンテンの1つの御在所岳登山の拠点になる「道の駅 菰野」です。
この「道の駅」は、国道477号線【通称:湯ノ山街道】沿いにあります。
ここには、「ふるさと館」があり、地場の物品が販売されています。
「ふるさと館」の窓に”ようこそ マコモの里へ”とあります。マコモはイネ科の植物で、その昔この辺りが”マコモ”の群生地であったことから、
『菰野』という地名の由来になっています。
この「道の駅」には、広い駐車場があり、「ふるさと館」の隣りに食事処「マコモの里」があります。
右奥が「ふるさと館」で、左手前が「マコモの里」になります。
今日はこの「マコモの里」で新メニューの試食会がありました。
事前申し込みで”当選”通知をもらったので、カメラ片手に出掛けました。
「マコモの里」の新メニューは、『まこコロ丼』と言います。
簡単に言うと、”マコモ入りコロッケを使った丼”となります。
今回の「試食会」は、ブログやTwitter、facebookなどによる”口コミ”効果を狙ったもので、
私もこの”ブログ”が縁で、参加させて頂きました。
少し早めに行ったので、今日の参加者と主催者(オレンジのハッピ)の観光課の方々を
撮影させてもらいました。
さて、試食会のスタートです。
先ずは、菰野町長のあいさつからです。
参加者の”発信力”への期待を話されていました。
考案者の説明によると、”和風”に仕立てたドンブリということです。
真ん中に「まこコロ」が入っていて、そのまわりを絶妙に味付けされた「錦糸卵」「シイタケ」
「ほうれん草」「にんじん」+「海苔」が彩り良く並べられています。
コロッケには特別味付けはされておらず、マコモの風味が楽しめるように工夫されています。
”やさしい”味付けで、子供から年配の方まで十分に楽しめる味になっています。
同じテーブルになった女性にカメラが、どアップでインタビューしていました。
女性が数人いたので、男性陣にはカメラを向けられることはなく、”ホッ”としていました。
「まこコロ」を半分に割ったところです。
”マコモ”は、すり潰すのではなく、細かく刻んでコロッケの中に入っていました。
男の私には、量が少ないかな!と思いましたが、
今日は、味わいながらゆっくりと食べたので、満足できました。
12/17(土)から販売されますが、単品(500円)とセットメニュー(750円)があるそうです。
是非一度、この丼を味わいに、菰野町にお越しください。
今日の試食会の”お土産”です。
マコモを使ったお菓子と乳製品を頂いてきました。
これらは、「ふるさと館」で販売されています。
山登りのメインシーズンは終わろうとしていますが、
来年春には沢山の人が山登りに訪れまます。
その時までに、この”まこコロ丼”が菰野町に名物になっていたら嬉しいですね!
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