鈴鹿セブンマウンテンの4つ目の「釈迦ヶ岳」に登ってきました。
朝明キャン上への入口付近から見たところです。
少し雲がありますが、この日の午前中は本当に良いお天気になりました。
有料(\500)の駐車場です。8時過ぎに到着しましたが、この時期なのに既に20台ほどの車が止まっています。
出発の準備をしている人も10人程いましたが、この人達は目的地が違うのか
私とは反対の方向に歩いて行きました。【方向から見ると「雨乞岳」でしょうか】
駐車場から5分ほど歩くと、この日登った「中尾根登山道」の入口に着きます。
左側に「庵座谷登山道」があり、谷沿いに”滝がある”とありましたが、
この日は先ず登頂を目標にしていたので、整備された道を行きます。
「中尾根道」の入口付近です。
木で階段が作られていて、また、目印もはっきりしているので、迷う事もないでしょう。
途中にあった標識です。
名前の通り、ほとんどが尾根道です。
まだこの辺りは木々の間を緩やかに登っています。
「鳴滝コバ」の標識辺りから視界が開けてきます。
この時間は雲1つ無い青空が広がっています。
その後も尾根伝いの急坂を何度も登ります。
コースタイムを無視して歩いているので、結構足にきています。
そんな時に、木で階段が直線的に作られた場所に来ました。
写真では簡単そうですが、木と木の間が2~3歩と中途半端な距離です。
その上、段差が思っている以上に急です。
横にある木々につかまりながら、息を『ゼイゼイ』言わせて登ります。
やっと目指す釈迦ヶ岳と隣りの最高地点がはっきり見えてきます。
でもまだかなり先ですね!
入り口の左側にあった「庵座谷」登山道からの出合いの標識です。
この道が「庵座谷」道です。
笹原が続いていて下の様子はわかりません。
この道だけ見ると、良く整備されています。だんだん高度を上げてきました。
帰りに立ち寄る予定の「猫岳」がはっきり見えます。
やっと『大ガレ』に辿り着きました。
横では納まらなかったので、私には珍しく縦で写しました。
写真のちょうど中央に人の姿が見えます。
ここからは一旦少し下って、その後に登りになります。
この日は風がなかったですが、強風が吹いている場合は少し危険な箇所です。
前日の雪と今朝の冷え込みのお陰でしょう!
釈迦ヶ岳の最高点(1097.1m)に9:34の到着です。
駐車場(433m)を出発したのが、8:15頃なので、
標高差664mを1時間20分ほどで登ったことになります。
ちょっと頑張りすぎました・・・。
「釈迦ヶ岳」の山頂(三角点)は数分歩いた場所です。
ちょうど名古屋方面を見ています。
左の山影は、養老山脈です。
拡大すると、中央奥に名古屋駅のツインタワーがはっきり写っていました。
ここが「釈迦ヶ岳」山頂です。この日は”単独行”だったので、初めて三脚を持っていきました。
この時、他に2人居たのですが、写真撮る時だけ気を遣って頂きました。
ほとんど自分の写真は撮らないのですが、こういう”記録もあり”かなと思っています。
(別に怪しい者ではありませんが、一応顔出しNGにしているので)
この写真は、四日市、鈴鹿方面を写したものです。
白い煙を吐いている煙突が四日市コンビナート付近です。
その向こうに、セントレアが見えるはずなのですが、確認は出来なかったです。
駐車場~登頂までを<その1>としました。
下りは<その2>で紹介します。
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