ちょうど同じコースを2月初めに登っていたので、続けて紹介します。
いつもの蒼滝駐車場です。
朝のスタートが遅いので、大体駐車場にはたくさん車があります。
この日も多くの車が来ていましたが、トイレの前の特等席?が開いていました。
お隣りには、名古屋や浜松ナンバーの車がいます。
8:55に出発です。
ロープウェイ乗り場です。青空は嬉しいですね。
既に9:00を過ぎているので、もうゴンドラは動いています。
隣りにはスキーやソリを持った家族連れが並んでいます。
鈴鹿スカイラインの蒼滝トンネル付近です。
山の北側なので道路上に雪がたくさん残っています。
ここから裏道登山道に進みます。
登山口から川原の道を歩くと、大きな構造物が出てきます。
大雨などで流された巨石を止めるためのものです。
まだアイゼンは必要ないですが、所々で滑っています。
七の渡しの手前です。
前を歩いていた男性2人に追いつきました。
藤内小屋では水分補給だけの小休止です。
通過が9:40なので、スタートから45分掛かっています。
写真を撮り忘れたので、振り返って小屋の屋根を写しています。
石の谷底を歩きます。
アイゼンで雪山経験を増やすことが目的なので、早めにアイゼンを付けています。
兎の耳の岩場です。
ここはいつもほとんど雪が付いていません。
アイゼンを外すのも面倒なので、そのまま進みます。
上と同じ場所から登ってきた道を眺めています。
5合目に到着です。
積雪は1m近くあります。
藤内壁への分岐です。
凍りつく壁に挑むために準備している人たちです。
下から見ても、ちょっと正気の沙汰とは思えません。
装備とトレーニングを積めば、安全に登れるのでしょうが・・・。
藤内壁よりも少し上の壁です。
流れた水は滝状に凍っています。
今回の裏道は初心者コースと言われていますが、
6合目、7合目付近は急坂が連続します。
急坂で15人ほどの団体さんを抜いてしまいました。
ゼイゼイ言いながら、振り返って写真を写しています。
8合目の国見峠に10:35に到着です。
駐車場から1時間40分です。
この道は長いのでどうしても時間が掛かってしまいます。
この日は穏やかで、この付近にたくさんの方々が休憩していました。
なかなか青空と樹氷を一緒に見ることは出来ません。
裏道の登山口です。
この辺りも雪がたくさんあります。
奥の木々には樹氷がたくさん着いていますが、
先ずは山上公園を目指します。
雪で真っ白な山上公園です。
汗だくで登ってきた横をミニスカートの女性が通り過ぎます。
ロープウェイ駅から3分の場所なので、観光客がたくさん居ます。
この日、駐車場から2時間で登りました。
とりあえず昼食です。
最近購入したプリムスのストーブを初使用しています。
お湯を沸かして、スープを作り、その中におにぎりとから揚げ、煮卵を入れて頂きます。
山の上で食べる食事は最高です。
食後に山上公園を見渡すと、観光客が更に増えています。
鎌ヶ岳です。
雪の鎌は登ったことがありません。
来年は是非に登ってみたいです。
ここからは樹氷写真です。
エビの尻尾状態です。
もう少し太陽が強く当ると、直ぐに落ちてしまいそうです。
樹氷は雪山の楽しみの1つです。
写真では伝えられないものがあります。
是非、自分の目で見て欲しいです。
御在所岳から北方向を見ています。
手前が国見尾根、その向こうに釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳と続きます。
帰りは走りながら下りてきました。
山頂から50分で藤内小屋です。
多くの登山者が休憩しています。
駐車場には13:15に到着しました。
約4時間20分の山行です。
帰りにアクアイグニスにある片岡温泉で汗を流してから自宅に帰りました。
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