2週続けて、御在所岳に登りました。
今回は、「満天星駐車場」(旧料金所跡)からです。
駐車場付近には雪がありますが、そこまでの道路はきれいに除雪されています。
約60台駐車できますが、この時間は20台強くらいです。
スカイラインは冬季の通行停めになっているので、道路を歩いて登山口まで行きます。
道路は固まった雪があります。
見上げるとロープウェイの白い鉄塔が見えます。
この日も風が無く、良いお天気です。
この日は「中道登山道」を登ります。
登山口には少ししか雪はありません。
前に数人の登山者がいます。流石に「中道」は人気の道です。
「裏道」への分岐です。
この辺りまで来ると、雪が多くなってきます。
この日は気温が高くて、登山者が歩いた跡は雪が融けだしています。
「おばれ岩」です。
この時は誰も居ませんでした。珍しいですが・・・。
いっきに視界が開けて、山頂付近が見えます。
東側の斜面なので、木々の雪はなく、明るく見えます。
同じ場所から撮影した「鎌ヶ岳」です。
こちらは北側斜面になるので、真冬の山ですね!
上の写真との対比が面白いです。
この次は「鎌ヶ岳」に登ることにしましょう!
「地蔵岩」です。
この辺りも他の登山者が居ませんでした。
登山口付近に居た数人は、途中で追い抜かしてしまいました。
もう少し晴れていたら良かったのですが、薄曇りですね。
お気に入りの「ハライド」です。
やはり(?)この日も人影はありません。
手前に「国見尾根」があり、奥に「釈迦ヶ岳」が見えます。
「キレット」まで着ました。標高900m付近です。
登りはここまで「アイゼン」なしで登りました。
この岩場を「アイゼン」を付けて下りるのはちょっと怖いし、外すのは面倒なので・・・。
ロープウェイが動き出しています。
こんな空模様と北側斜面の雪の様子を見ると、寒々としていますが、
実際は本当に風がなくて温かいくらいです。既に汗だくです。
「キレット」を上から見ています。
雪が少ないので、別に苦労なしに下りられました。
もう少し雪が多いと手足が滑って怖いのですが、この日は大丈夫です。
「キレット」下から見たところです。
下からの方が高低差がわかりますね!
この場所で休憩して、「アイゼン」を付けました。
「キレット」から上は予想通り雪が多く残っています。
アイゼンを付けることで、足が流れないので歩き易くなります。
もっと早く付けておけば良かったです。
8合目(1100m)付近です。
「キレット」程ではありませんが、もう1つの核心部です。
アップダウンはそれ程無いですが、岩の上が凍っているので慎重に進みます。
ここまで来ると山頂まではもう一登りです。
急に空が晴れてきました。やはり、青空は良いですね!
最後の登りです。
でも、ここがかなり苦しいです。
雪も多いし、斜面も急です。
やっと「富士見岩」まで登ってきました。
山頂公園付近は雪がたっぷりあります。
しかし、”樹氷”はこの日は無しでした。良いお天気が続いたので仕方ないか。
いつもの山頂公園です。
この日は9:50に山頂到着です。
駐車場出発は8:20だったので、1時間半ほどで登ってきました。
最近、トレーニングにランニングを取り入れています。
その成果か?少しずつ体力レベルが上がってきたようです。
春夏の本格登山に向けて、もう少しトレーニングを続けます。
この日は時間が早かったので、少し休憩して下山します。
山頂公園付近はこんな感じです。
登ってきた中道の尾根です。
「キレット」も「地蔵岩」も「ロープウェイ駅」も良く見えます。
帰りも同じ道を降ります。
1100m付近の岩場です。
5月になるとこの付近は「アカヤシオ(赤八汐)」は一面に咲きます。
アイゼンを付けていない若者4人組がくさりに掴まりながら苦労して登ってきます。
道が狭いので、彼らが登って来るまで少し待ちます。
「キレット」を過ぎて、北側が大きく崩れた場所です。
中央上の陽の当たっている場所に人の姿が見えます。
先週登った「裏道」ですね!
望遠にしてみました。
6人の登山者が登っているところです。
登山口に帰ってきました。
帰りは1時間ほどで下りてきました。
ちょうど11時半くらいですが、40台くらいに自動車が増えています。
この季節(冬)はここの駐車場が停められなくなる事は無いようですね!
さて、来週は何処に登ろうかな?
ここまで来られるので、次週は「鎌ヶ岳」に登ってみようかな!
「川漁師のひとりごと」から『山登り』だけを独立させました。川と山ではあまりに違いすぎるので・・・。しばらくは山に夢中になりそうです。始めは、気ままに一人で登っていましたが、少しづつ仲間が増えて楽しみが倍増してきました。近所の山から少し遠くの山まで登ってみたいと思っています。2011年11月から開始する山に関するブログです。良かったら、一緒に登りませんか?
2014年1月27日月曜日
2014年1月22日水曜日
2014年始動 御在所岳 裏道
2014年が始動しました。
先ずは、昨年同様に「御在所岳」に登ります。
鈴鹿スカイラインは冬季閉鎖になっているので、蒼滝駐車場からのスタートです。
朝8時過ぎの駐車場です。
停まっている車は3台です。1台は私の車です。
他は1台が「神戸」ナンバーで、もう1台は「名古屋」ナンバーです。
朝のロープウェイ駅です。
まだロープウェイは動いていないので、閑散としています。
この時間は山頂付近は良く晴れています。
風が無いので、とても温かく感じます。
鈴鹿スカイラインの蒼滝大橋を過ぎた辺りです。
岩の壁に氷柱ができています。
この日は、「裏道」登山道から登りました。
この辺りはまだ雪はありません。他の登山者もいませんね。
「四の渡し」です。
この辺りから薄っすらと雪が積もっています。
藤内小屋を過ぎたところです。(振り返ったので)屋根が見えています。
雪が多くなってきました。
雪は20cmくらいありますが、まだまだ”つぼ足”で歩けます。
良い感じに固め(湿った)雪です。
雪の積もった石の間を進みます。
踏み跡がしっかりあるので、足元に注意しながらドンドン登っていきます。
五合目を過ぎて、「藤内壁」の分岐に来ました。
この日、藤内壁方面には沢山の登山者が登っていました。
”ロッククライマー”では無いので、私は近寄らないです。
この辺りから雪の量が急に増えてきます。
急な傾斜部分では靴底が滑って登りつらくなってきました。
そこで10本歯の簡易アイゼンを付けました。
適度にしまった雪なので、アイゼンを付けると断然登りやすくなります。
6合目です。
快調に登っていきます。
谷を挟んで対岸(南側)の壁です。
中道登山道の北側になります。中央に大きな滝のように凍った柱が2本見えます。
この下にも2人の登山者がいます。
少し角度を変えた写真です。
中央に2人の姿があります。
あの場所からどうやって登るのでしょうね!
7合目を通過しました。
ますます雪が多くなっています。
山頂付近の積雪は55cmとの事でしたが、この辺りは1m以上はあったと思います。
伊勢平野(菰野町、四日市市)です。
少し霞んでいますが、実際はもう少しはっきり見えました。
8合目の国見峠です。
右に行くと国見岳へ、真っ直ぐ行くと杉峠、雨乞岳に続きます。
どちらも明確な踏み跡がなかったです。
御在所岳は左方向です。
御在所岳へと続く、鈴鹿主稜線です。
この辺りは北斜面になるので、G/W頃まで残雪があります。
途中で振り返ると、ハライドが見えました。
この時間に登っている人は居ないようです。
奥には、釈迦ヶ岳に続く稜線と、更に奥に養老の緩やかな山並みが見えます。
山頂公園の遊歩道に到着です。
この辺りは山の北側なので、樹氷が残っています。
2cm以上の樹氷もあります。
もう少し青空だったら良かったのですが、この時間以降は雲は多くなってきました。
ロープウェイで登ってきた人達が樹氷の撮影会をしていました。
三脚に一眼レフと本格的な人達でした。
いつもの山頂公園に到着です。
時計が見えませんが、ちょうど10時30分です。
約2時間半掛かって登ってきました。
雪道+今年最初を考えるとまあまあのタイムとしておきましょう。
南側です。
鎌ヶ岳、入道ヶ岳、仙ヶ岳が見えます。
仙ヶ岳は今年ぜひ登ってみたいと思っています。
西側です。
雨乞岳です。今年は三人山やイブネ/クラシなど廻ってみたいです。
山頂付近はたくさんの人が居ます。
この日は外国人(南米系?)の家族連れがたくさん居ました。
山頂付近で30分ほど休憩して、同じ裏道で下山します。
道の両脇は1m以上の雪です。
帰り道はすれ違う(登って来る)人達が20人ほどいました。
アイゼンを付けている人は半分くらいでしょうか?
無くても登れますが、滑る箇所が多くあるので、
2倍くらい疲れるのではないでしょうか。
いっきに藤内小屋まで降りてきました。
ちょうど12時くらいです。
飲み物を冷やしている冷たい水を頂きました。
約4時間半の行程でした。
駐車場に戻った時には、自動車が20台以上に増えていました。
昨年は2月からのスタートだったので、今年は良いスタートが切れました。
まだ山歩きする身体になっていないので、もう少しトレーニングと慣れが必要です。
膝の調子がだいふ良くなったので、冬の間はランニング中心のトレーニングが出来そうです。
天候を見ながらですが、1回/2週間のペースで登れると良いですね!!
先ずは、昨年同様に「御在所岳」に登ります。
鈴鹿スカイラインは冬季閉鎖になっているので、蒼滝駐車場からのスタートです。
朝8時過ぎの駐車場です。
停まっている車は3台です。1台は私の車です。
他は1台が「神戸」ナンバーで、もう1台は「名古屋」ナンバーです。
朝のロープウェイ駅です。
まだロープウェイは動いていないので、閑散としています。
この時間は山頂付近は良く晴れています。
風が無いので、とても温かく感じます。
鈴鹿スカイラインの蒼滝大橋を過ぎた辺りです。
岩の壁に氷柱ができています。
この日は、「裏道」登山道から登りました。
この辺りはまだ雪はありません。他の登山者もいませんね。
「四の渡し」です。
この辺りから薄っすらと雪が積もっています。
藤内小屋を過ぎたところです。(振り返ったので)屋根が見えています。
雪が多くなってきました。
雪は20cmくらいありますが、まだまだ”つぼ足”で歩けます。
良い感じに固め(湿った)雪です。
雪の積もった石の間を進みます。
踏み跡がしっかりあるので、足元に注意しながらドンドン登っていきます。
五合目を過ぎて、「藤内壁」の分岐に来ました。
この日、藤内壁方面には沢山の登山者が登っていました。
”ロッククライマー”では無いので、私は近寄らないです。
この辺りから雪の量が急に増えてきます。
急な傾斜部分では靴底が滑って登りつらくなってきました。
そこで10本歯の簡易アイゼンを付けました。
適度にしまった雪なので、アイゼンを付けると断然登りやすくなります。
6合目です。
快調に登っていきます。
谷を挟んで対岸(南側)の壁です。
中道登山道の北側になります。中央に大きな滝のように凍った柱が2本見えます。
この下にも2人の登山者がいます。
少し角度を変えた写真です。
中央に2人の姿があります。
あの場所からどうやって登るのでしょうね!
7合目を通過しました。
ますます雪が多くなっています。
山頂付近の積雪は55cmとの事でしたが、この辺りは1m以上はあったと思います。
伊勢平野(菰野町、四日市市)です。
少し霞んでいますが、実際はもう少しはっきり見えました。
8合目の国見峠です。
右に行くと国見岳へ、真っ直ぐ行くと杉峠、雨乞岳に続きます。
どちらも明確な踏み跡がなかったです。
御在所岳は左方向です。
御在所岳へと続く、鈴鹿主稜線です。
この辺りは北斜面になるので、G/W頃まで残雪があります。
途中で振り返ると、ハライドが見えました。
この時間に登っている人は居ないようです。
奥には、釈迦ヶ岳に続く稜線と、更に奥に養老の緩やかな山並みが見えます。
山頂公園の遊歩道に到着です。
この辺りは山の北側なので、樹氷が残っています。
2cm以上の樹氷もあります。
もう少し青空だったら良かったのですが、この時間以降は雲は多くなってきました。
ロープウェイで登ってきた人達が樹氷の撮影会をしていました。
三脚に一眼レフと本格的な人達でした。
いつもの山頂公園に到着です。
時計が見えませんが、ちょうど10時30分です。
約2時間半掛かって登ってきました。
雪道+今年最初を考えるとまあまあのタイムとしておきましょう。
南側です。
鎌ヶ岳、入道ヶ岳、仙ヶ岳が見えます。
仙ヶ岳は今年ぜひ登ってみたいと思っています。
西側です。
雨乞岳です。今年は三人山やイブネ/クラシなど廻ってみたいです。
山頂付近はたくさんの人が居ます。
この日は外国人(南米系?)の家族連れがたくさん居ました。
山頂付近で30分ほど休憩して、同じ裏道で下山します。
道の両脇は1m以上の雪です。
帰り道はすれ違う(登って来る)人達が20人ほどいました。
アイゼンを付けている人は半分くらいでしょうか?
無くても登れますが、滑る箇所が多くあるので、
2倍くらい疲れるのではないでしょうか。
いっきに藤内小屋まで降りてきました。
ちょうど12時くらいです。
飲み物を冷やしている冷たい水を頂きました。
約4時間半の行程でした。
駐車場に戻った時には、自動車が20台以上に増えていました。
昨年は2月からのスタートだったので、今年は良いスタートが切れました。
まだ山歩きする身体になっていないので、もう少しトレーニングと慣れが必要です。
膝の調子がだいふ良くなったので、冬の間はランニング中心のトレーニングが出来そうです。
天候を見ながらですが、1回/2週間のペースで登れると良いですね!!
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